ダポキセチンの効果や使い方、副作用について

ダポキセチンは、もともとは、うつ病の治療に用いられてきた薬ですが、射精を遅らせる効果があることが解明され、早漏治療薬として開発が進んでいます。フィンランドや、スウェーデン、オーストリア、ドイツ、イタリア、ポルトガルなどのヨーロッパの多くの国で早漏治療薬として認可が下りていて、比較的安全性が高いです。有名なものでは、プリリジー(priligy)や、ポゼット(Poxet)などがあります。

ダポキセチンは、脳の性的興奮状態を鎮める効果があり、そのことで射精までの時間を延ばす効果があります。研究結果の中には、射精までの時間を3~4倍に延ばしたというものもあり、非常に効果が高いです。

ダポキセチンの使い方は、錠剤の場合は、性行為をする1~3時間前に服用することで効果があります。

使い方で注意することは、1回で多量に服用することを避けることです。効果が感じられないことを理由に多量に服用しすぎると、身体に異常をきたす場合があるため、避ける必要があります。

また、ダポキセチンの使い方で注意することは、抗うつ剤や抗生物質、睡眠薬、ハーブ(セントジョンズワート)、強い鎮痛剤、片頭痛の薬と併用してはいけないことです。これらの薬を飲んでいる場合は、服用中止後2週間程度の期間をあける必要があります。肝臓の疾患や、心臓不整脈などの心臓疾患がある人は、使用ができません。血栓症、うつ病(過去に経験がある場合も)、てんかん、低血圧がある人の場合は、医師に相談してから使用する必要があります。

ダポキセチンの副作用には、下痢や吐き気、めまい、頭痛などを生じることもあるため、これらの副作用が強い場合は、服用を避ける必要があります。